芥川シーズンイン!/高槻芥川

Sokai Kenji (komatuna)

2005年10月15日 12:17

釣行日 10月11日  08:00~15:00
場所 高槻芥川
天気 小雨
釣果 二桁後半 40アップ3匹
タックル トラプロ51+KIX2004+トラウティスト2lb
使用ルアー レイブ各種
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【芥川ってこんなとこ】
昨日のパープリンズカップの興奮も冷めぬまま翌日の11日にも釣りに行ってきました。
場所は10月1日に営業再開された芥川、その名の通り関西では珍しい渓流型管理釣り場です。

特徴としては比較的足場もよく開放的な雰囲気の上流部、荒々しい大岩が点在する自然渓流の雰囲気が味わえる下流部、雰囲気が異なる二つの釣り場に分かれていることです。
どちらも河川を小さな岩で堰を作り、細かく区切られたような作りになっています。
また上流部と下流部間を移動するには車でも5分はかかる距離があるので注意が必要です。


↑釣り場の雰囲気がお分かり頂けるでしょうか。


そして芥川のある意味最大の特徴が持ち帰り無制限という事です。
よって区間によっては魚が一匹も居ないという事も・・・・・
ただ魚の入れ替わりが激しいのでスレていないのが魅力でもあります。

放流の仕方も他のエリアのようにドバッとまとめて放流があるのでは無く、入場券と引き換えに一人につき一回10~15匹程度放流されます。
結果的に営業再開当初は魚が薄く、日が経つにつれだんだん残りマスで魚が濃くなっていきます。
今回釣果を掲載してないのは、これらの事情から日ごとの魚影の濃さに違いがありすぎて釣果が参考にならない事が多いからです。
またサイズもほとんどが20センチ前後、たまに40クラスが混じる程度です。
どちらかといえば数釣り優先の釣り場ですね、そのせいか家族連れが多い釣り場でもあります。

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【実釣スタート】
芥川には7時半くらいに到着、今回の同行者シャカと準備をして受付に行きます。
とりあえず受付で魚の濃さを聞くと、この連休は来場者が多かったらしく放流量は多かったとのお話。
まぁ魚はそこそこ残っていそうな感じです
今回はシャカの都合で15時までの予定なので上流下流と両方行くのは無理。
車での移動が面倒だったので下流部で釣る事にしました。

 
↑芥川の受付、オープンから数人の方が既に並んでいらっしゃいました。


まずは最下流部からスタート、階段の上から水面を見てみるとかなりの数がいる様子。
川辺に立つと魚が全て丸見え、おそらく各区画に30匹くらい居るんじゃなかろうか。


↑画像ではわかりにくいですが30匹くらいは居ました!


とりあえずレイブ1gをキャスト、おぉ一投目からガンガンあたってきます!
これなら管釣り二回目のシャカにも釣り易そうだ。
小雨がしとしと降るなか順調に数を伸ばす事に成功。
シャカもポツポツながらも管釣り二回目とは思えないペースで釣っていきます。


↑シャカは今回も結構釣っていました、バイト無ければ良かったのにね。


この日は各区間の中でも下流側に魚が溜まっていました。
釣り方としては上流側からレイブ1g、1.8gで表層を少し早めに引き活性の高い個体を狙う。
               ↓
レイブ1.5g、2.5gでボトムをスローに引き拾い食いさせる。
               ↓
レイブ1gを使ってサイトで釣っていく。



↑少し深い淵のある区間です、芥川の人気スポットで良く釣れます。


このパターンで区間の小移動を繰り返しながら気づけば午後三時。
二人とも満足できるだけの数を釣ってストップフィッシングとなりました。
これからどんどん魚も濃くなる芥川、みなさんも行ってみては如何でしょう。


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